NEXEL(ネクセル)の特徴

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NEXEL(ネクセル)株式会社の特徴

nexelの特徴

名簿データベースをオーダーメイドで作成している、東京都荒川区にある名簿会社です。購入件数が増えるほど単価が安くなるので、大量に法人リストを必要とする企業に向いています。

料金設定は3,000件までが基本料金5,000円プラス1件あたり18円ですが、3,000件からは基本料金はかかりません。また1件あたりの単価も件数に応じて安くなり、40,000件からは1件あたり7円となっています。

データリストはデジタルではなく、紙に印刷された形となります。その分、データの希少性が高い割には料金を安めに設定しています。

データの価値が高い理由は、一般の名簿会社とは異なるアプローチで情報を収集しているからです。同じリストを使うライバルが少ないので、成約率も高くなるという魅力があります。

そのために、利用件数は4,000件と決して多くはありませんが、リピート率は87%を超えています。またリスト購入の前にはヒアリングを行い、営業活動に最適となるリストの提案を行っています。

データは紙一覧での出力

nexelは紙で出力

法人リストはデータ管理して社内の営業スタッフで共有するのが基本ですが、こちらのサービスのリストは紙での出力である点に注意が必要です。CD-Rでデータ出力することもできますが、その場合には1件あたりの単価は5円プラスとなります。

しかし、もしデータ入力サービスを利用するのであれば、1件あたりの単価はもっと高くなるでしょう。

そのため安いコストで購入する場合には、紙ベースでのリストをどのように活用するかを考える必要があります。営業スタッフが少人数であれば原本をコピーして使用できますし、使用したリストは営業スタッフそれぞれがデータベースに打ち込んで共有するという方法もあります。

紙ベースでの法人リストは使い勝手が悪いのは事実ですが、工夫すれば社内でデータ化するなど活用の方法はあります。そう考えれば、オーダーメイドの法人リストをこの単価で購入できるのは、安いと思える企業もあるでしょう。

情報の取得はネット以外にも多岐にわたる

nexel取り扱いジャンル

通常は名簿販売業者は、法人リストをネット上に公開されているものを自動取得し、あとは自社で加工して提供しています。しかしNEXEL(ネクセル)株式会社の場合には、ネットのほかに新聞・雑誌・テレビ・ラジオで公開されている情報も集めています。

その点において、ほかの業者では扱えない情報も取得できるという大きなメリットがあります。紙ベースという形でのリストは確かに使い勝手は良くありませんが、ほかの業者からは購入できないようなデータも取得できるというのは、大きな魅力といえるでしょう。

さらに、2006年11月1日の住民基本台帳法改正による閲覧制度変更前に取得した個人情報からも、名簿リストを作成しています。もちろんこれは、本人の求めに応じて第三者への提供は停止するものとしていますし、新たに購入した情報と照合のうえ、メンテナンスもしています。

個人リストも扱っている

名簿業者は個人情報の取り扱いには最新の注意を払う必要があるので、多くの場合は法人リストのみを販売しています。というのも、2017年5月30日に改正個人情報保護法が全面施行され、個人情報の取得時には利用目的を本人に知らせるなど注意点や制約が多いからです。

しかし、NEXEL(ネクセル)株式会社の場合には個人情報の取得経緯を確認し、適切な方法により取得できると確認しているものに限り、個人リストも販売しています。

これが、紙ベースではあってもこのサービスが人気の理由といえます。

もちろん個人リストとして販売している個人情報は、その取得の際に示している利用目的およびサービス提供に必要な範囲内に限定して利用することとしています。このような管理下で取得しデータ加工している個人リストを購入できるので、BtoCビジネスを展開する企業にとっては貴重なデータが取得できるサービスと言えるでしょう。

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