【完全版】SocialDogとは？機能・料金・評判を徹底解説

TwitterはSNSの中で、「LINE」「Youtube」の次に利用者が多く、特に10～30代の利用率が高いです。

また、Twitterの特徴として他のSNSより匿名性が高いため、様々な情報がオープンに行き交っているという特徴があります。

データ元：総務省 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査

リアルタイムかつカジュアルにコミュニケーションを取れることから、企業がプロモーションの一環として利用する場面も多く、運用方法次第では広告費をかけずに集客することができます。

Twitrterで高い効果を出すためには、アカウントの分析と改善がポイントです。分析方法としては、Twitterのアナリティクスでインプレッションやアクセス数の変動を見ることはできます。

しかし、本格的にアカウント運用していくなら、データをより細かく見れる『SocialDog（ソーシャルドッグ）』というマーケティングツールがオススメです。

SocialDogとは

SocialDog（ソーシャルドッグ）とは、Twitter特化型のマーケティングツールでフォロワーを増やしたりツイートを効率的に分析することができます。

特に以下のような方にぴったりのツールです。

SocialDogは株式会社AutoScaleがサービス運営しており、大企業を含めて80万社以上もの法人が契約しているので、安全性については心配ありません。

SocialDogのおすすめ機能

SocialDogのなかで特に便利な機能が、「キーワードモニター」です。
例えば、「アサヒビール」を自動収集したいキーワードとして設定しておけば、まとめてフォローやいいね、リツイートができます。

他にも自動収集しておくべきキーワードとしては、「店舗名」「URLやドメイン」「業種」「関連する場所」「購入や申し込みに近い層がツイートしていそうなキーワード」などがあります。

キーワードモニターで自動化をすることで、運用コストをガクッと下げることができるのです。もうTwitterの検索欄でいちいちチェックする必要がなくなります。

SocialDogの機能

SocialDogの主な機能は以下の5つです。

一つずつ簡単に説明します。

フォロー/フォロワー管理

「フォロー管理」では、30日以上ツイートをしていない非アクティブなフォローユーザーをまとめてフォロー解除することができます。

わざわざアカウントに飛んでツイートを見に行く必要がないので、フォロー数が多くて管理が追い付いてない場合にとても便利です。

「フォロワー管理」では、フォロワーのなかでまだフォローしていないユーザーをまとめてフォローバックできます。

このように一定の条件でフィルターをかけることもできます。

フォローバックは相手との距離が縮まり、フォロワー離れを防ぐ効果があります。

一方で、フォローが多すぎるとタイムラインが追いきれなくなるので情報収集も兼ねている場合、フォローする人は厳選しましょう。

キーワードモニター

キーワードモニターではオプションでツイートを細かく絞り込むことができます。

例えば上記はキーワードやハッシュタグ、言語で絞り込めます。

さらに「アカウント」「エンゲージメント」「フィルター」でもっと細かく絞ることもできます。

・アカウントで絞る場合

・エンゲージメントで絞る場合

・フィルターで絞る場合

ちなみに上記の「ツイート種別」は、画像付きのツイートや動画付きのツイートなどで絞り込めます。

どういう画像とツイートをすればバズったかを簡単に見つけることができるので、新たな発見があるかもしれません。

予約投稿

予約投稿自体はTwitterでもできますが、使い勝手が悪いと感じたことはないでしょうか？

SocialDogの予約投稿はこれだけの機能があり、よく使われているハッシュタグを検索できたり、ツイートの一括予約ができます。

フォロワー分析

フォロワーの性別や年齢、住んでいる地域まで分析できます。

ボットと人間の割合まで算出してくれるので、本当のファンがどれくらいいるかも一目瞭然です。

また、フォロワーのフォロー継続率も見ることができます。

もし継続率が低ければ「想像していたアカウントと違った」と思われている可能性が高いので、改善点が見つかりそうですよね。

ツイート分析

曜日・時間帯別に「エンゲージメント」「いいね」「リツイート」などを一覧で見ることができます。

Twitterは同じ投稿でも曜日や時間帯をズラしただけで、反応が変わりますよね。

SocialDogを使ってバズる曜日と時間帯を見つけてみませんか。

SocialDogの料金

SocialDogの料金プランは「月額」「年額」の2種類です。

まず一覧は以下の通りです。

・年額プラン

・月額プラン

年額プランのほうが20%OFFなので、すでに法人でTwitterを運用している方は、年額プランのBusiness（ビジネス）9,800円がおすすめです。

無料版もあるのですがほとんどの機能が制限されているので、慎重な方はいつでも解約できる月額プランのLite+（ライトプラス）1,280円から始めてみてはいかがでしょうか。

SocialDogの評判

Twitterで評判を探したのですが、全体的にポジティブな口コミが多かったです。

Socialdogを使い始めました。
無料版を導入したばかりですが分析やツイート・リツイートの予約がしやすくて助かってます！
自分のツイートで人気のもの・言い値がたくさんついているものなども一覧で出してくれたりして便利なツールがたくさん✨早く気づけばよかった🥺
積極的に活用したいと思います❤

— 鳥田ひよこ(Dream Bird)@ハンドメイド作家 (@hiyoko_torita) 2021年11月25日

フォロワー増加数がSocialDogでは毎日わかります☺️
自分で前日との比較しても良いけど、アカウント登録するだけでこんな簡単に見れたら、他に戦略考えたりに時間使えて良いですよね😊
戦略メモ残しとけば、フォロワー増が多い日に効果的だった作戦が一目瞭然です💪#Twitter #成長 pic.twitter.com/UOZfWLs8Y8

— brainapp2022📊💓『より良く生きる』を実装する。 (@brainapp_new) November 9, 2021

SocialDogを解約したというツイートも見かけたのですが、結局また契約するぐらい欠かせないツールという印象です。

わ！公式様！

実はいちど有料プランを解約したことがあるんですが、2日くらいで「ないと無理！！！」ってなって戻ってきちゃいました。。。これからもお世話になります！！！

— ありぱん🍞 InnovatorJapan,inc. (@arisa_takao) September 8, 2021

SocialDogのおすすめの使い方

ここでは「つまりどうやって使えばいいの？」という疑問に答えていきます。

ずばり、SocialDogのおすすめの使い方は以下3つです。

一つずつ説明していきます。

キーワードモニターで潜在顧客を見つける

Twitterは直接セールスすると嫌悪感を示す人が多いSNSなので顕在顧客というより潜在顧客の掘り起こしに向いています。

SocialDogのキーワードモニターは、その「悩み」に該当するキーワードを見つけるのに最適です。

バズるゴールデンタイムを見つける

一般的にTwitterでは、通勤中・お昼休み・終業後の反応が良いと言われていますが、すべてのアカウントに当てはまるわけではありません。

SocialDogを使えば、曜日や時間帯別で投稿分析ができるので、やはりツイートを分析して自社アカウントのゴールデンタイムを見つけることがバズる近道と言えます。

予約投稿でツイートを自動化する

ツイートを自動化することで、通常投稿だと難しい時間帯や曜日も対応することができます。

例えば、Twitterを法人で運用されている方は、平日に作ったツイートをSocialDogの自動投稿に登録しておけば土日にも投稿が可能になります。

また、忙しいなかで通常投稿していると、誤送信してしまうリスクもあるので、SocialDogの予約投稿はぜひ活用したい機能です。

SocialDogの注意点

SocialDog自体はTwitter社のルールに従って運営しているので、普通に使っている分には垢バンなどはありません。

ただし、自分で大量のフォロー・フォロー解除をしてしまうと、シャドウバンやアカウント凍結につながる可能性があるので注意しましょう。

他にも「いいね」や「RT」の自動化もTwitterではルール違反です。

SocialDog以外のツールを使って、「いいね」「RT」を自動化するのはやめましょう。

SocialDogの注意点を避ける使い方まとめ

SocialDogを自社商品のプロモーションとして使う場合、「フォロワーを増やして商品の認知度を上げる」ことが目的だと思います。

そのためには「フォロワーに役立つ情報」を継続してツイートいくことが重要です。

渾身のツイートに対して反応が薄かったら気分が落ち込みますが、そんなときこそSocialDogの分析機能を使い倒しましょう。

つまり、SocialDogはどのプランを申し込むのが一番お得？

SocialDogは本気度によって以下のどちらかを選べば大丈夫です。